2007年文芸社から出版後、2015年5月22日に、
ともはつよし社さんから限定復刻版として再販。現在は絶版となりました。
またいつか宇宙からのお導きがあればお届けできることがあるかもしれません。
お読みくださった皆様、ありがとうございます。
~著者より ブックカバーに込めた意味~
写真は私ディラのお臍です。
宇宙の愛と体に傷をつけるとは矛盾しているんじゃないか?と
思われる方も中にはいらっしゃると思いますが、これには理由があります。
2001年から何度も肉体から魂が分離してしまう出来事が起こりました。
いわゆる度重なる幽体離脱と臨死体験です。
そしてとうとう限界に達したある日、さまざまな宇宙存在達が私の部屋に集まり
私を取り囲んで会議をしているのです。
「ディラが肉体を離れたいと言っているが、どうしようか」と・・。
私は動けない状態で、その内容はうる覚えでしたが、
その後のある日突然「お臍にピアスを開けなさい」とメッセージがやってきました。
私にとって、お臍は実は幼い頃から一番好きな体の一部でした。そこに穴を開ける?
それは、何かとても大切なものを手放すような気持ちになりました。
新しい始まり、切なさ、寂しさ、勇気など・・。色んな想いが巡りました。
メッセージはお臍にピアスを開けることで、私のエネルギーのバランスが取れ、
地球の今にグラウンディングできるというのです。
実際に、その後、確実に「地球に着陸したんだ」という感覚が強くやってきました。
自我の世界、地球をもっと味わい、楽しめるようになったのです。
お臍は宇宙との繋がり、母との繋がり。
エジプトにアレキサンダー大王がご神託を受けたという神殿に
なぜかお臍のレリーフがあり、それは長年、学者達の間でも疑問なのだそうです。
しかし、宇宙と人間との繋がりを考えれば、それはとても自然なメッセージなのだと感じます。
私はこの本のカバー写真を通して、深遠なる宇宙と私達との繋がりを思い出し、
地球に生きること、そして宇宙人として生きること、
全てとして生きることへの喜びと希望の想いを込めました。
そんなことを感じていただけたら幸いです。